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13 August 2018
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肌の内部の仕組み

ここから3回に分けて肌内部の仕組みや肌荒れの原因を説明します。正しい予防方法を知り、カンボジアの紫外線対策に役立ててください。

 

皮膚の一番外側が「表皮」です。表皮は一番内側から基底層、有棘層、顆粒層、角質層の4層構造になっています。細胞は基底層で生まれ、だんだん表面に押し上げられていき、死んだ状態で角化細胞となり、最後は垢となって自然にはがれ落ちる構造となっています。この肌のサイクルの新陳代謝をターンオーバーといいます。このように表皮は絶えず入れ替わっているために、常にきれいな肌を保っているのです。

 

ターンオーバーの速度は個人差はありますが20代では約1ヶ月です。一般的には加齢とともに新陳代謝が低下し、30代~40代になると45日ほどになります。年齢とともにちょっとした傷も治りにくくなっていくのはそのためです。肌がくすむ、シミが増えた・濃くなったなどの症状が現れたらターンオーバーの機能が低下しているサインです。

さらに、ターンオーバーの周期が長くなると、肌が乾燥やバリア機能の低下が生じます。

つまり各層の間には肌の潤い成分があるのですが、ターンオーバーがスムーズにいかないと潤い成分がうまく作られず、その結果乾燥肌になりやすくなります。

また肌の表面は皮脂膜という薄い脂の層で覆われ、肌を守るバリアの役割を担っているのですが、肌のターンオーバー周期が乱れるとこの皮脂量が低下し、皮脂膜もできなくなって、肌のバリア機能が低下してしまいます。

・乾燥肌と脂性肌

乾燥肌というのは、角質の水分が少なく、皮脂分泌が少ない肌です。肌の細胞間のうるおい成分が減少し、環境、体調、生理的な要因や病気や不摂生、ストレスなどによる肌の機能の低下などが原因で、肌が乾燥します。

脂性肌とは、皮脂分泌が多く、ニキビ発生の環境がそろいやすい肌です。ニキビは、老廃物やアクネ菌などが過剰に分泌された皮脂と混ざり合った結果できます。男性ホルモンの増加や脂分の多い食物を多くとることで多くできます。

 男性ホルモンは、ストレスや不摂生によって増加しやすく、思春期にニキビが増えてしまうのも、このホルモンバランスの乱れに起因しています。

・主な対策

乾燥肌は角質の水分が足りないことが原因なので、「いかに水分を与えるか?」という点が重要です。外から保湿成分を与えたり、肌の保水機能を保つためにバリアを作ることが大切です。もちろん、心身ともに健康第一で過ごすことを心がけましょう。

脂性肌は脂が過剰に分泌されることが原因なので、「いかに皮脂を抑えるか?」という点が重要です。まず洗顔をしっかりと行いましょう。ストレスや不摂生の改善も大切です。当院のイオン導入器で肌に電流を流すと、角質層と顆粒層が中性に傾き、反発が弱まることで浸透の邪魔をしていた電気の膜の働きが弱まるので、うるおいに必要なビタミンやアミノ酸を肌の奥まで届けることができます。皮膚のケアでお困りの際はぜひ当院にご相談ください。

 

Sun International Clinic 

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